二次受験生闘争の日々 ご意見⇒GO BBS


2000年1月31日(月)
動けぬヒトにできるコト。
1/29の勉強時間 150分(累積330分)
テーマ:H11総覧

1/30の勉強時間  60分(累積450分)
テーマ:H11総覧

本日も会社はお休みにいたしました。

で、本日は勉強もそこそこにイッツ・マネー・タイム!

というわけで、買ってあったMS-Moneyをインストールしたのでした。
いやー、これがめんどいめんどい。
しかも、しゃべることしゃべること。丁寧なご案内ありがとうございます。

ハイテクソフトを使って資産管理!
誰でも簡単資産管理!

んー、やっぱりそうでもありませんでした。
この手のものは初期設定がわずらわしい。
しかたないことだがわずらわしい。
基本的にデータベースとなるわけなので、運営も重要。

ちゅーことは、これからずっとめんどい縛りを受けることになるのであった。
興味のあるヒトいるのなら、もちっと詳細書いたげる。



2000年1月28日(金)
おっさん化されました。

1/27の勉強時間 60分(累積180分)
テーマ:生産管理

1/28の勉強時間 0分(累積180分)


なんとまぁぎっくり腰。
やっちまいましたぎっくり腰。
人生3回目のぎっくり腰。

1/27の夜帰宅し、テレビのチャンネルをかえようと、ちょっと身体を傾けた瞬間…

 ぎくっ!

しばしの間動けない状態なのでした。
誰かに放火されようと、いけないイタズラされようと
全く動けない状態なのでした。

その夜はなんとかコタツまで這いまわり、ぎっくり腰前に用意してあった
ビールと弁当を流し込み、カイロを腰にあててベットにもぐりこんだのでした。

1/28の朝。いやーびっくりしました。ぴくりともできません。
誰かに枕元でう○こされても逃げられない状態。

笑うしかないよ、これは。実際笑ってたよ、ほんとに。

親父につれられて接骨院へいきました。
病院嫌いだけどいきました。

アルコールや無理に温めるのは良くないとの事。
特に、良かれと思って、風呂に入って暖めるヒトは多いらしく、
「そやってヒトはウチ(接骨院)の餌食になるんだよねー、うひゃひゃひゃ。」
とセンセがのたまっておられました。

命にかかわりないケガでも病気でもすりゃぁ,会社休めて勉強時間確保できる
からいいなぁと思っていたこともありますが、ぎっくり腰はやりすぎです。
勉強なんぞできません。

というわけで、しばし自宅療養中となっております…。

2000年1月26日(水)
エンジン。
本日の勉強時間 120分(累積120分)
テーマ:生産管理


あー、検索エンジンなるものに申し込んでみた。
10回転/日程度のカウンタの動きがどおなるか、
ちと楽しみ。

資格系・診断士系で登録したので、診断士受験生
の日々っぽく勉強時間なんぞをいれてみた。これ
なら日記も楽だ。

ちなみに120分というとナカナカすごそうであるが、
要するに本日電車に乗っていた時間である。
家ではなーんもやってない。



2000年1月20日(木)
日記ってやっぱめんどくさい。

二次受験生の日々なんて書いてるものの、受験生らしいことはほとんど書いてなかった。

ちゅーか、今のままぢゃ、んなもんここに書く意義ないだろ、と思う今日この頃。

カウンタみてると来訪者は一日10件くらいのようである(自分含む)。
ありがたいことに、ごく数名の偉い方はこの日記まで目を通しているという噂を聞くものの、
診断士受験生関係で読んでる人なぞいるまい。

それはそれでいいのだが、勉強を強化しつつあるボクには、
この意義なし日記はちとめんどいものになっているのである。
書かなきゃいいぢゃん というのは大正解であるが、それも寂しい。

ちゅーわけで、ちょいと検索エンジンにでも登録してみっかなー。

2000年1月18日(火)
スキャナー。
そいや書いてなかったスキャナーの話。

スキャナーなんて今まで興味もなかったから知らなかったんだけど、

  安い薄い軽い

のスピードはスゴイんじゃなかろうか?
プリンタよりスゴイんじゃないかろうか?
んなことないんだろうか?

ボクの購入したのはキャノンのFB636Uというもの。
まだ一般の本(白黒)しか試してないんだけど、これが思った以上に早くて正確に
文字認識する。感激だねー。

これで、DVD、CD-RW、プリンタ、モバイルギヤ、スキャナ と揃いに揃った
ことになる。あとはデジカメ手に入れたらちょー強力情報通信環境が整うことになる。

デジカメまでは買おうとは思ってないけど、この環境、ちょっと羨ましいでしょ?

2000年1月16日(日)
斑尾:スキー 野沢:温泉。

スキーに行ってきた!

斑尾高原スキー場なるところに行ってきたのだが、ないない雪が。
皆それを知っているのかいつもは込んでる道にも、ないない車が。

1/15 AM4:00
山を車でどんどこのぼって行っても、道脇に雪の残骸がほとんどない。
雪の降った東京とほとんど変わらないくらいだぞ。道路になんて全く
ない。関東近県スキー場では当たり前の細い山道大渋滞もナシ。駐車場
の車も数えられちゃうほどしかない。
ひょっとしてスキー場閉鎖してんじゃないかとびくびくしながら仮眠。

1/15 AM9:00
いざスキー。斜面のあちこちに土がみえてるものの、スキーができる程度
の雪はあった。よかった。まぁね、別に土が見えてたっていいんだよ。
僕らのスキーは、休憩スキー休憩スキー休憩スキー休憩 と休憩の方が
多いんだから。

1/15 PM4:00
休憩終了。それはイコール スキー終了ということなのだ。さっ、温泉温泉。
宿も取らずに思いつきで出発した僕らは、観光案内所に電話して10000円コース
の宿を予約。人がいないのはいいことだ。リフトも待たず渋滞もなく宿もすんなり
とれた。

1/15 PM5:00
野沢!温泉目当てに斑尾から野沢に移動。
食って温泉はいって酒飲んで寝る。だけのハズだったが、祭りをやってたので見てきた。

それは、日本三大火祭りに数えられるという道祖神祭というものである。
こいつはすごいぞ。松明でめちゃくちゃ殴りまくるという祭りである。
いや、趣旨はホントは違うんだろうけど、外から見るとそうとしか見えないのである。
ホントはもっと崇高で伝統的な意味があるとは思うぞ。なんてったて、道祖神だし。
でもな、どう見ても殴り合いなんだよ、これが。
それもすさまじいほどの殴り合いなんだよ。
髪の毛に火ついちゃってたりするんだよ。

殴り合い参加者は、吠えるわめく殴る燃える燃やすで日本酒ビンごと飲んでる奴もいる。
若者中心で、茶髪ピアスの奴もいたし、それなりに伝承されているようである。

しかしなんちゅーか、人間そいうもの見てると知らずと興奮するものである。
どこぞの外人さんも、うひょうひょ叫びながら観戦してたぞ。

夜空に舞い上がる大量の火の粉は幻想的でありました。見て良かったデス。
検索したら出てきたので興味のある方は参考に↓
http://ohba.online.co.jp/nozawa/info/matsuri/matsuri_frm.htm

街中無料温泉。
無料温泉が街中にあったりするのだが、けっこう笑えました。
狭い風呂に、丸出しのおっさんがごっそり。そんな光景に形容詞をあたえるならば、
「おぞましい」でございます。
それはそれでそいうものなんだろうから、別にイイんですが。
ちなみに、ボクはおとなしく旅館の温泉に入りました。

帰りも渋滞なくスンナリ戻れ、ここ最近でもっともツキのあった旅行となりました。
あとは筋肉痛だけがボクの悩みでございます。





2000年1月14日(金)
打たせ湯。
こないだの夜 お風呂場にて。

シャワーの首を握ると、
ぽきっと折れた。きれいに折れた。

打たせ湯として利用させていただきました。
ごちそうさまでした。


2000年1月8日(土)
ザ・2000年

転職!
最近最も響きよく聞こえる言葉である。
テンショク。あぁ、うっとり。

いま勤める会社には不満たらたらである。朝起きるといつもため息から始まるのは健康によくない。
給料安いとかそろそろやばいんじゃないかとか現実的な問題よりも、とにかく貢献意欲が沸かないのである。
要するにつまらないわけだ。
このままつまらないままため息付いたまま過ごすことを想像すると、生きる気力を失いそうなのである。

昨年は辞めたい止めたい病めたいとばかり考えて、それに備えて中小企業診断士の勉強をはじめた。
でも、いつまでも「辞めたい」と願うだけではいつまでたっても「辞められない」わけで、
今年は「辞めて何やるか」を考える年にする予定なのである。

辞めて何やるの?と問われても思い浮かばないところが相変わらず情けないわけだが、
「僕にとってのパラダイス=今の不満の裏返し」と考えると・・・

・尊敬できる人が一人も居ない。       →尊敬できる人が居て、
・どいつもこいつも責任回避の発想しかしない。→問題解決型の発想をする集団で
・どいつもこいつも自己都合ばっかり。    →社員の皆に責任感があって
・上司が頭悪すぎ              →上司はそれなりに実力があり、
・物事を解決させる力を得るには
     年をとるしかないのがつらい    →そこそこ実力主義の会社

となるような気がしてきた。つなげると、

「社員の皆に責任感があり、問題解決型の発想をする集団でがあって、
 尊敬できる上司のいる、そこそこ実力主義の会社」

これって贅沢なんでしょうか?


2000年1月4日(火)
西暦2000年でございますよー。

新年も無事にあけたようでございます。
Y2Kで出勤していた皆様方、どうもお疲れ様でございました。

Y2K問題をみていると、僕の周りでは二つの反応がございます。

1.やっぱり何にも起きなかったよ。そうだと思ったんだよなー。
2.おぉ、無事にすごせてよかったー。ほっとしたよ。

実際問題どうだったかというと、2が正解だとは考えております。
今回は「何が起きるか分からない」状況のもと、可能性は全てつぶそうという思想で
突っ走っていただけに、無事に済んだという印象が強いのであります。

「悲観に備え、楽観に構える。」

最悪の状態を想定し備え、いざその時がきたら楽観的に物事を捕らえる。
危機管理の王道といわれる思想でございます。どなたかがテレビそう申しておりました。
日本はスタートアップが弱かったものの、ほぼイイ線で乗り越えたのではないかと思う次第でございます。

中小企業庁もY2K問題に備え、特別融資枠など設け、対処して参りました。
どこまでその効果があったかを知っているわけではありませんが、
善処されたことは事実だと思います。まだ実企業活動が行われていない今、
早計に結論を出すわけには行きませんが、それなりの効果があったものと信じておりまする。

ただ、企業活動を通じて、ひとつ、日本が末期的になっていると感じる点がございました。
それは「責任回避型の企業経営」でございます。
Y2K前は、多くのペーパーが市場をかけまわりました。
それは「当社の製品はY2Kをに備えております」というペーパーであり、要するにY2Kの信用状であります。
各メーカーとも自己防衛のため、この信用状集めに無心したというのが現実ではないでしょうか。

いいのそんなんで?
責任回避が価値を生むの?

これが年末に感じていたことでございます。
責任回避の行動は責任回避以上の事をもたらしません。
重要なのは責任回避より問題解決の発想であり、
問題解決へ取り組むことこそ次代へつなぐ発想を生みだします。
Y2Kは日本企業の持つ根本的な、死に逝く企業文化を明らかにしてしまったと個人的には思っております。
企業防衛のために、コンピュータ等の企業に「Y2Kは問題ない」という書類をだせだせと言いまくった
情報システム部門の方がいらっしゃいましたら、年末年始大変ご苦労ではあったとひどく同情はいたしますが、
少々考え方を変えたほうがよろしいかと思う次第でございます。

生意気でありかつ現実を知らない者の意見かもしれませぬが、
心のどこかにとどめていただきとうございます。

さて、2000年。新世紀診断士を目指すには、何としても今年の二次試験に合格しなくてはなりませぬ。
合格せねばならぬと思いつつも、やっぱり遊びたい年頃でもあるという事実を隠せぬまま、
2000年も飲む食う遊ぶには誘っていただきたいと思う次第でありまする。

そんな覚悟でイイのかというとイイのであります。
僕はあまり覚悟が向かない人間なのであります。

診断士受験生、ちょっと人より理屈っぽいのがたまにキズ。

可愛らしいぢゃありませんか。
そう、診断士受験生は可愛らしいのであります。

というわけで、飲む食う遊ぶにはわけ隔てなく誘うように、
せつにお願い申し上げる次第であります。

最後になりますが、皆様方にはますますのご健勝をお祈り申し上げる次第でございます。
診断士たる者祈るばかりではいけないのでありますが、正月とはそいうものであります。