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二次受験生闘争の日々 ご意見⇒GO BBS 1999年11月29日(月) 伊東の温泉に何しに来たのだ。 本日のテーマ:海と富士山。 伊豆半島西側に石廊崎。神社が断崖絶壁にそびえる。なんでも伝説があるらしい。 荒れ狂う海に転覆寸前だった船長さん。助けてくれたら帆柱をさしあげますると祈ったところ ピタと海が穏やかに。救われた船長さん。船荷を荷揚げして一躍おお金持ち。 お金をゆっさゆっさと抱えて船にのり、救われたことも忘れて船よ進めとぐいぐいぐい。 なぜかまた大荒れおお狂いの海。またまた死にそな船長さん。 あわてて帆柱を切り倒し海へ投げ入れる。すると帆柱、神社へ向かって勝手に突き進む。 神社へ着いたところでピタと止む海。 帆柱は今も神社の柱として使われているそうな。これが伊豆の七不思議のひとつだそうな。 岬考。 恋人岬というのがある。岬そのものはもっとよいところがいっぱいあった。 でも、ここはマーケティング的には優れているようです。なんでも、 ラブコールベルを3回鳴らすと永遠の愛が続くといわれるベルがあるのです。 ちゅーか、言われるじゃなくて言いきってるだけじゃねーか。 伝説は伝説らしく自然発生するのを待ちなさい。 と思いつつ、マーケティング的には上手くいってるようだ。とにかく人は来てるそうだから。 現代社会では、本物の伝説<偽りの伝説+金 らしい。 恋人宣言書なるものもある。岬のお土産屋には「私たち結婚しました」のはがきが壁に貼られており、 恋人宣言書はリピーター獲得に一役かっていると見た。 コアベネフィトは景色だけだぜ。それをここまで拡張させるなんざ、上手いもんだ。 1999年11月28日(日) 伊東の温泉に何しに行くのだ。 診断士二次受験生の休息。伊東に来た。…寂れちゃってるよ。 町で働く人々は旅館・ホテル関係者が多いため、観光客がこないととにかく町が潤わない。 あちこちのお店のシャッターは閉まり、ひっそりとしてました。 旅行産業そのものは他業種に比べてソコソコの賑わい。 だけど海外が中心であり、国内観光業はどこも下火なようなのだ。 なんちゅーか、旅って非日常を求めるような行為だと思うんだけど、 非日常を求めるなら、やはり国内より海外の方がより非日常だよな、やっぱ。 で、金額が海外だってそれほど変わらないとくりゃ、そりゃ海外いくよな。やっぱ。 まぁ、ともかく伊東。 浄蓮の滝だ。マイナスイオンの宝庫だ。滝壷の色が美しい。藍色+緑だ。 書いても伝わらんか。 船盛り。煮魚。ビール。日本酒。東京のほうが実はうまかったりするが、それは言うまい。 1999年11月27日(土) 今日は弱小勉強会。細かいことはリンク先をみてもらうとして、 1999年11月26日(金) 1999年11月25日(木)
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