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2002年2月21日 木曜日
あぁ気が付けばヒト月ハンぶりの日記であった。


話題1:ブッシュ大統領来日。

もー気持ち悪いくらいに誉められていたライオンヘアのおっさんであったが、やはり英語ができるソーリィーというのは体裁いいですな。
さて、ブッシュ大統領の演説は日本国民に向けてアピールされたものっぽい。「世界の大統領たるアメリカの大統領も応援してんだから、安心してライオンヘアおじさんを応援しなさい。」という日本人向けメッセージかなと思うわけだ。

なぜか。

これから戦争おっぱじめようとするブッシュ軍曹にとって、軍資金の提供者に確実になってくれる「自民党政権の日本国」が必要なわけで、そのため自民党に政権をもっていてくれなくては困る。・・・とまではいわないが米国にとって自民党は付き合いやすい。それと、流鏑馬見たり庶民的居酒屋へ行ったりと、ラブ・ジャパニーズを訴え、アメリカン大好き日本人を増やし、今のうちから政府の軍資金提供を進めやすい環境構築に努力したと考えられる。
テロ時の小泉首相の軍事協力はスピーディーで大胆なものだったとアメリカは評価している。要するにそれをもう一度期待しており、そのためには小泉政権続投がアメリカにとって最も良いという判断だろう。

しかし、いわゆる無党派な人々で、この期に及んでも小泉首相とか自民党支持する人って、ワタシには理解できませぬ。おいらも無党派ですし、特別すっごく期待できる党があるわけでもないのですが、アンチ自民ですね、現在は。たとえブッシュおじさんオススメ政党であっても、です。


話題2:経済問題。

ムネオ氏問題に揺れる国会であるが、あのマルガオには特別興味ない。やはり重要なのは小泉政権がヘタレで終わる可能性が極端に高くなったということだ。何度かライオンヘアおじさんでは経済再生はムリだと書きましたが、予想的ちゅ-、という雰囲気になってきましたね。もうあぁなっちゃぁ、構造改革は神業と言っていいほど難しいものになるはずです。なぜなら支持率が落ちるから。

支持率落ちる小泉首相は今後一体どうするのか?

 小泉首相は構造改革は国民の手前やらなきゃいけない、
   が、
 守旧派は支持率の低い小泉など大して怖くない。

ここから出る結論は、「痛みの出なさそうな個所だけ構造改革をやり、適当に国民をやりすごそう」というものしか見当たらない。

こうして、短期的(3末)までは悪決済企業が原因で、中期的には政策への評価がなされないことで、やっぱり日本売りはほぼ決定的であると考えるのでありました。
これで小泉倒れ、次の政権が徹底した経済再生政策をとるという流れになったら、「日本を救ったマキコ大明神」として、ボクは崇め奉りたいと思います。

話題3:肉体問題。

昨年のオタフクカゼに続き、今年はインフルエンザと同化してみました。熱などもつらいのだが、やはり体が痛い。どうも弱点が狙われるらしく、もともと悪い腰がさらに悪化しています。
歩くにしてもなんにしても、背筋が伸ばせないのよ。おじぃちゃんみたいにして歩いてました。こうして年寄りはちっこくなるのかぁと自ら体験した今日でした。

話題4:カウンタは速やかに落ちる。

イロイロと忙しくて更新を怠っていたというより正確には更新するのがめんどくさいのでほっぽいといたわけですが、やはり更新しないとあっさりとカウンタ回転速度が低下するのを見るに付け、あぁやっぱり更新せないかんのやなぁと思った次第。

次第であるがめんどくさいことには変わりなく、んんとー、リニューアルとか新企画とか一瞬のエネルギー投入で済むものがめんそくささが薄いのでラクだったりするので、現在検討中であったりします。

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